予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標はなし
- 日本経済指標(国際収支-経常収支、国際収支-貿易収支、四半期GDP(改定値)(前期比 / 前期比年率)、四半期GDPデフレータ(確報値)(前年比))の予想が良い
- 為替のドル円が1ドル114円台
- 円安
- 原油(WTI)高一服
- 12/9はメジャーSQ(特別清算指数)算出日
今日の日経平均株価は18496.69、前日比+136.15(+0.74%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50以上の上昇から始まり、前場では上昇して一時+100以上の上げ幅を見せたものの、その後は上げ幅を多少縮め、後場では大引けに向けて徐々に上げ幅を拡げ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きはヨーロッパ・アメリカ株高、円安が好感され、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、円安が進んだ事から、投資家心理が改善されたようで、日経平均株価が上げ幅を一時的に拡げる展開を見せました。
後場は、前場の流れを引き継ぎ、大引けに向けて日経平均株価の上げ幅をゆっくりと上昇させました。
今週末に控えるSQ算出への警戒感があるものの、円安進行による投資家心理の改善から、上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
12月7日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、円安一服から再び円安進行が予想外であった事から、下落の予想が当たりませんでした。
円高となっていた所、再び1ドル114円台の円安進行が見られました。
これにより、投資家心理が幾分改善された事、下落があった所での押し目買いによる下支えなどもある事から、仕掛け的な売りも乏しく、下落しにくい状況のようです。
今年は、底堅い値上がりが続きそうとの予想があるようです。
ただ、為替のドル円は1ドル115円が節目として意識されているようで、円安進行が続くか、となると怪しいです。
国内市場を賑わすような大きな材料も乏しく、過度な期待はしない方が良いかもしれません。
海外勢のクリスマス休暇を考慮すると、値動きが乏しくなるという予想になりますね。
年末に向けて、今年はどうなるでしょうか…。