予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目1)
以下の点で+になると予想します。
- 4/29のアメリカの指標(S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)、CB消費者信頼感指数)が悪い値ではない予想がされる
- 4/29のイギリスの指標(四半期GDP(前期比/前年比))の予想が良い
- 4/30の日本の指標(鉱工業生産(速報値)(前月比/前年比))の予想が良い
今日の日経平均株価は、前日比で-141.03でした。
前場後場を通して、アメリカFOMCの政策金利に関する話に注目と不安が募っており、かつ日本の日銀による金融政策決定会合も期待外れの感が否めないムードになっており、積極的な買いができない状況になっていると思われます。
しかも、これが同じ4/30に発表されるわけですから、気が気でない状況です。
投資家をダブルパンチで失望させられれば、最悪暴落は必至ではないかと思います。
ただ、不安の中にも期待があることが大引けでも株価の上がりに見え隠れしているのではないかと見ています。
FOMCまたは日銀のいずれか一方でも期待の持てる好材料が出れば、今まで下落している分大きく反騰する可能性があります。
以上のことから、明後日4/30の日経平均株価は+の予想をしています。
4月28日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
ああ、外れました。
やはり、29及び30日のFOMC、そして30日の日銀金融政策決定会合のダブルパンチの不安から右肩下がりですね。
海外投資家のジンクス”Sell in May and go away.”の入り口である5月が到来することで、薄商いの影響もありますね。
去年はこれで東京市場は5月半ばから暴落しましたから…。
みなさん、5月は怖いんでしょうね、私も怖いです。