日経平均株価予想(2016年12月15日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標(小売売上高(前月比) / 小売売上高(除自動車)(前月比)、生産者物価指数(前月比 / 前年比)、生産者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、鉱工業生産(前月比)、設備稼働率)の予想が少し良い
  • 日本経済指標はなし
  • アメリカFOMC政策金利発表
  • 為替のドル円が約10か月ぶりに1ドル114円台
  • 円安一服
  • 原油(WTI)高一服

今日の日経平均株価は19253.61、前日比+3.09(+0.02%)でした。

株価は、前場寄り付きで+50未満の小幅な上昇から始まり、前場では下落して一時-50以上の下げ幅を見せるも、小幅な下げを維持し、後場では+圏に小幅な上昇を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは今晩アメリカFOMC政策金利発表を控え、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。

前場は、FOMC、円安や原油価格の一服感から、利益確定売りなどで小幅な下落を見せたものの、相場の先高観が下支えしている模様で、日経平均株価が比較的小幅な下げ幅で推移していました。

後場は、前場同様で、日経平均株価が+圏に浮上したものの、大きな上昇には繋がらず、小幅な上げ幅で推移する格好となりました。

今晩のFOMC政策金利発表を前に、日経平均株価などの経済指標値が大きく下落しなかった事から、利上げの予想において市場が織り込み済みである事が考えられるため、上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

12月14日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、FOMC政策金利発表を前にしての様子見姿勢の予想が当たった事から、小幅な上昇の予想が当たりました。

とうとう、今晩はFOMC政策金利発表ですね。

利上げ0.75%が実施されるかどうか、さらにはFRB議長が今後の展望に向けてどのような声明を出すのか、要注意です。