予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(中古住宅販売件数)の予想が少し悪い
- 日本経済指標はなし
- 為替のドル円が1ドル117円台
- 円安一服
- 原油(WTI)高一服
- 12/23は祝日(天皇誕生日)
- 週末要因
今日の日経平均株価は19444.49、前日比-50.04(-0.26%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50以上の上昇から始まり、前場では一時+100近い上げ幅を見せ、上げ幅を維持していましたが、後場では大きく下げて一時-100以上の下げ幅を見せるも、その後は大引けに向けて多少回復し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きはアメリカ株高や円安が好感され、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、外部環境が良い事、円安である事から、日経平均株価が+100近い上げ幅を見せたものの、上値が重いためか、前引けに向けて徐々に上げ幅を縮める展開となりました。
後場は、寄り後しばらくしてから利益確定売りに圧され、日経平均株価が-圏へ沈み込み、大引けに向けては徐々に下げ幅を回復させる展開を見せました。
外部環境が良いものの、日経平均株価の上値を押し上げる大きな投資主体が不在である事、円安が一服しやすい事、12/23が祝日である事から、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
12月21日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、日経平均株価の上値が重い状況、さらには利益確定売りに転じやすい事が予想できなかった事から、上昇の予想が当たりませんでした。
昨日の日銀会合の結果から、弱いながらも上昇基調となると予想していたのですが、そうなりませんでした。
日経平均株価が19500円を一時的に超えた事、株価を押し上げる存在がいない事などから、個人投資家を主体とした利益確定売りが小さく出やすい状況なのではないかと言えますね。
投資主体が個人投資家である事から、日経平均株価などの経済指標値は上下に一進一退を繰り返す事はあっても、大幅下落の発生は考えにくいでしょう。
なので、個人投資家が投資主体でいる内は、日経平均株価が上下に小さくうねる可能性があり、年末に向けてはじりじりと上昇するのかもしれません。
そう考えると、今の相場は個別銘柄などで短期的な押し目買いがしやすい所なのかもしれません。