日経平均株価予想(2016年12月27日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標はなし
  • 日本経済指標(完全失業率 / 有効求人倍率、全国消費者物価指数(コア)(前年比)、東京消費者物価指数(コア)(前年比))の予想が前回と同程度
  • 為替のドル円が1ドル117円台
  • 円安一服
  • 原油(WTI)高

今日の日経平均株価は19396.64、前日比-31.03(-0.16%)でした。

株価は、前場寄り付きで-50未満の小幅な下落から始まり、前場後場ともに-50未満の小幅な下げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きはヨーロッパ・アメリカ小幅株高であったものの、円安一服、年末に向けての利益確定売りなどから、日経平均株価が小幅の下落で始まりました。

前場は、年末に向けての売りが多少出たものの、日銀ETF買入れ期待などによる下値支えから、日経平均株株価が下げ渋って小幅な下げ幅を維持する展開を見せました。

後場は、前場同様、海外勢の市場参加者が少ない事から、値動きの見られない相場となりました。

年末に向けての利益確定売りや手仕舞い売りが続く可能性があり、日経平均株価の小幅な下落が考えられる事から、下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

12月26日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、年末に向けての手仕舞い売りが早々に出てきた事が予想できなかった事から、上昇の予想が当たりませんでした。

投資主体が個人投資家になった事から、ほぼ値動きの無い相場になりました。

年末に向けて手仕舞い売りが発生しやすいかもしれず、小幅な続落が続くかもしれません。

その一方で、本日の新興市場(マザーズ)は上昇している事から、そちらに資金が移行していく可能性があります。

そうなると、日経平均株価は手仕舞い売りに圧されやすく、続落となるやもしれません。

年末に向けてのアノマリーは、過信しない方が良いかもしれません。