予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(S&P / ケースシラー住宅価格指数(前年比)、CB消費者信頼感指数)の予想が少し良い
- 日本経済指標(鉱工業生産(速報値)(前月比 / 前年比))の予想が良い
- 為替のドル円が1ドル117円台
- 円安
- 原油(WTI)高一服
- 掉尾の一振
- 年末に向けての先高感
今日の日経平均株価は19403.06、前日比+6.42(+0.03%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50未満の小幅な下落から始まり、前場では+圏に浮上した後に徐々に上げ幅を小幅に拡げ、後場では徐々に上げ幅を縮めて、前日終値を挟んでの小動きを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは円安進行から日経平均株価が小幅の下落で始まりました。
前場は、年末に向けた先高観や掉尾の一振への期待などから、日経平均株株価が小幅ながらも徐々に上げ幅を拡げる展開を見せました。
後場は、クリスマス休暇明けの海外市場の動向見極めからか、前日終値を挟んでの小動きを見せました。
金(ゴールド)相場が徐々に上昇しており、何かしらの不安が出てきているかもしれない事から、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
12月27日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、ここに来て掉尾の一振や年末年始に向けての先高期待が多少出てきた事を外した事から、下落の予想が当たりませんでした。
うーん、予想を外してますね。
年末年始に向けての日経平均株価は、前日終値を跨いで上下にころころ動くため、予想がしづらいです。
それに比べて、新興市場のマザーズは連騰しているようですね。
やはり、個人投資家主体になっているためか、そちらに資金が流れやすいんでしょうね。
それにしても、年末年始の相場予想は非常に当てにくいです。
ロイターからは、「年初に地政学的リスクが高まるかもしれないとの警戒感から手控える可能性もある」との事です。
年始はちょっと不穏な感じがしちゃいますね、こんな事言われると…。
海外勢の市場への復帰並びにその動向がある程度把握できるまでは、様子見姿勢が良いのかもしれません。
ただ、日本市場に大きな下落が無さそうな感じがするのは非常に嬉しい限りです。
このまま、トランプ政権発足まで来年に向かって安定してくれればと思います。