予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(中古住宅販売保留指数(前月比)、新規失業保険申請件数(前週分))の予想が少し良いかもしれない
- 12/30のアメリカ経済指標(シカゴ購買部協会景気指数)の予想が少し悪い
- 日本経済指標はなし
- 為替のドル円が1ドル117円台
- 円安一服
- 原油(WTI)高一服
- 掉尾の一振
今日の日経平均株価は19401.72、前日比-1.34(+0.01%)でした。
株価は、前場寄り付きで-10未満の小幅な下落から始まり、終日前日終値を挟んでの小幅な値動きを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは年末の事もあってか、取引が非常に小さく、日経平均株価が小幅の下落で始まりました。
前場は、年末直前である事から、海外市場含めても市場参加者が小さく、材料にも非常に乏しい状況から、日経平均株価の値動きがほぼ見られない展開となりました。
後場は、前場同様にあまり値動きが冴えない状況だったものの、一時+圏に浮上して小さく上げ幅を維持する展開が見られました。
年末直前であり、特段の材料も無い事、さらに新興市場(マザーズ)指数が連騰している事から、数少ない市場参加者はマザーズに向いている可能性が高く、日経平均株価の上値が重い展開になる事が予想され、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
12月28日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、前日の金(ゴールド)相場の値動きに絡む予想は関係なかったようでしたが、下落の予想が当たりました。
年末の日経平均株価の値動きって大人しいので、読み難いんですよね。
それよりも、マザーズが続伸してますね。
日経平均株価が大人しい状況では、中小個別銘柄が多いマザーズ市場に資金が流れやすいのでしょうね。
個人投資家達の動向は、年末まではそのような感じなんでしょう。
ですが、来年となったら海外勢の動きがありますから、流れが大きく変わる可能性があります。
来年の1/20にはアメリカのトランプ政権が発足しますので、その日が近づくにつれて徐々に値動きが見えてくるでしょう。
さて、来年はどういう年になるんでしょうかね?
巷では、来年もグレートローテーション(大転換)が続くのではないか、との見方のようですが…。
ところで、掉尾の一振は見えてくる気配があまりしないのですが、どうなんでしょうかね?