予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(シカゴ購買部協会景気指数)の予想が少し良い
- 1/4のアメリカ経済指標(ISM製造業景況指数、建設支出(前月比))の予想が少し良い
- 日本経済指標はなし
- 為替のドル円が1ドル116円台
- 円高一服
- 原油(WTI)安一服
- 大発会
今日の日経平均株価は19114.37、前日比-30.77(-0.16%)でした。
株価は、前場寄り付きで-150近い下落から始まり、前場では一時-150以上の下落を見せたものの、その後は徐々に下げ幅を縮め、後場では+圏に浮上する場面が見られたものの、大引けでは再び-圏に沈み込み、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ小幅株安や円高から、日経平均株価が下落で始まりました。
前場は、外部環境の悪化から警戒感が出ており、日経平均株価が19000円を割り込む下落が見られたものの、円高が一服して円安気味になった事、日銀ETF買入れ期待などから、前引けに向けて徐々に回復する展開となりました。
後場は、円安や日銀ETF買入れ期待から、日経平均株価が+圏に浮上して小幅な上げ幅を見せたものの、大引け直前では-圏へ小幅に沈み込みました。
大発会が下落で終わりやすい事、アメリカISM製造業景況指数がドル高の影響で悪い値が出るかもしれないとの懸念で警戒されている事から、下落の可能性があります。
以上から、来年初日の日経平均株価は-の予想です。
12月30日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、アメリカ市場や円高などの外部環境の悪化や来年発表のアメリカ経済指標値への懸念などから、下落の予想は当たりました。
今年最後の売買が終わりました。
来年もおそらく、株価が大きくうねる年になりそうですね。
東京オリンピックも少しずつ近づいてきていますし、何より気になるのは次期トランプ政権ですね。
まさか、トランプ氏が大統領選に勝つとは夢にも思いませんでした。
イギリスのEU離脱(ブレグジット)についても、予想外の結果となった事は良く覚えています。
EU離脱は無いだろう、と思っていましたから。
結局、大統領選もブレグジットも予想を外しました…。
転換期が到来してきているのかもしれません。
今後、こうした予想外の出来事が起こり続けるのでしょうかね?
まぁ、面白い世の中になっていくのならば、それはそれで必然の出来事だったのではないかな、と考えています。
さて、来年はどんな事が起こる年になるでしょうかね?
楽しみです。