日経平均株価予想(2017年1月5日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標はなし
  • 日本経済指標はなし
  • アメリカFOMC議事録公表
  • 為替のドル円が1ドル117円台
  • 円安
  • 原油(WTI)高一服
  • 1/11にトランプ次期アメリカ大統領会見

今日の日経平均株価は19594.16、前日比+479.79(+2.51%)でした。

株価は、前場寄り付きで+150以上の上昇から始まり、前場後場ともに徐々に上昇していき、+450以上の上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株高や円安、先高感が支えとなり、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、アメリカ経済指標などが良かった事で外部環境悪化の懸念が後退した事から、安心感が広がり、そこに円安進行も手伝ってか、日経平均株価が徐々に大きな上げ幅を見せる流れとなりました。

後場は、前場の流れに加え、1/11に控えるトランプ次期大統領会見への思惑などもあってか、日経平均株価が+500の上げ幅に向かうほどの勢いを見せる展開でした。

1//11に控えるトランプ次期大統領会見への期待や思惑などから、さらなる上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

1月4日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、これまでの年始安予想が外れ、下落の予想は当たりませんでした。

予想に反して、外部環境や為替相場が良かった事から、日経平均株価が+500となりそうなほどの大幅上昇を見せました。

予想は外しましたが、非常に嬉しい流れです。

これまでの元気の無かった年始とは違い、本当にグレート・ローテーション(大転換)の転機に差し掛かってきているかもしれません。

そうなると、1/11に予定されているトランプ次期アメリカ大統領の会見に向けて大きく上昇するかもしれませんので、期待できる相場が到来するかもしれません。

実際どうなるかは分かりませんが、非常に幸先の良い年です。

実に楽しみです。