日経平均株価予想(2017年1月12日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標はなし
  • 日本経済指標(国際収支-経常収支、国際収支-貿易収支)の予想が少し悪い
  • 為替のドル円が1ドル116円台
  • 円高一服
  • 原油(WTI)高一服
  • 今晩トランプ次期アメリカ大統領会見
  • 今週末はSQ(特別清算指数)

今日の日経平均株価は19364.67、前日比+63.23(+0.33%)でした。

株価は、前場寄り付きで+50以上の上昇から始まり、前場では小幅な上昇を維持し、一時+100以上の上げ幅を見せる場面もありましたが、後場では前場同様小幅な上げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ小幅株安であったものの、円高一服や景気持ち直し期待などから、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。

前場は、トランプ大統領の会見が日本時間1/12の深夜に控え、期待と不安が交錯しているためか、日経平均株価が一時的な上昇を見せる場面があったものの、全体的には小幅の上げ幅を維持する展開となりました。

後場は、前場同様で、日経平均株価が小幅な上げ幅を維持しつつ、もみ合いの展開となりました。

今週末にSQを控えていますが、今晩のトランプ次期大統領会見に対する期待や思惑などから、上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

1月11日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、トランプ次期大統領会見を控えて期待や思惑を伺わせる株価動向が予想通りであった事から、上昇の予想は当たりました。

今晩、トランプ氏が次期大統領として会見する予定です。

恐らく、この会見内容の如何によっては、上昇もしくは下落への局面になる事が考えられます。

果たして、トランプ氏がどのような事を会見で発言するのか非常に怖いです。

突拍子もない事や問題発言を言いそうで怖いトランプ氏ですが、経済面に絡んだ政策には期待したい所です。

世界経済が活気付くような内容を述べてくれると願っています。