予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(新規失業保険申請件数(前週分)、新築住宅販売件数)の予想が少し悪い
- 日本経済指標(全国消費者物価指数(コア)(前年比)、東京消費者物価指数(コア)(前年比))の予想が少し良い
- アメリカ市場でダウ工業株30種平均(ダウ平均)が史上初の2万ドル突破
- 日本国内企業決算発表(1月下旬~2月上旬)
- 為替のドル円が1ドル113円台
- 円高一服
- 週末要因
今日の日経平均株価は19402.39、前日比+344.89(+1.81%)でした。
株価は、前場寄り付きで+200以上の大幅上昇から始まり、前場では徐々に上昇し、後場でも前場同様に右肩上がりの流れを見せ、+350の上げ幅に迫る勢いで、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ大幅株高、さらにダウ平均史上初の2万ドルの大台を突破した事が好感され、日経平均株価が大幅上昇で始まりました。
前場は、ヨーロッパ・アメリカ株高やアメリカ企業決算が予想以上に良い事などがあり、円高の一服感もあってか、日経平均株価が徐々に上げ幅を拡大させる展開となりました。
後場は、前場の流れに加え、日経平均株価の5日及び25日移動平均線で、ゴールデンクロスが再びできる可能性もある事から、日経平均株価が徐々に上昇していきました。
アメリカ市場など外部環境が良い事から、円高リスクがあるものの、上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
1月26日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
また外れです。
本日の日経平均株価についてですが、前日の日経平均株価の大幅上昇に対する下落が無かった事から、下落の予想が当たりませんでした。
これまでの円高相場をものともしない、日経平均株価の上げ幅+300以上となる大幅上昇が見られましたね。
しかも、アメリカ市場のダウ平均が史上初の2万円台突入です。
その他、ナスダックやS&P500の値も最高値となった模様です。
ロイターの記事で述べられているように、再びトランプ相場再来を彷彿とさせる値動きですね。
トランプ大統領の発言や円高リスクについては依然として、警戒感が残っている模様です。
アメリカ及び日本の企業決算は上々のようですから、もしかしたら上昇局面になるかもしれません。
そうなると嬉しいですね。