日経平均株価予想(2017年1月27日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標(新規失業保険申請件数(前週分)、新築住宅販売件数)の予想が少し悪い
  • 日本経済指標(全国消費者物価指数(コア)(前年比)、東京消費者物価指数(コア)(前年比))の予想が少し良い
  • アメリカ市場でダウ工業株30種平均(ダウ平均)が史上初の2万ドル突破
  • 日本国内企業決算発表(1月下旬~2月上旬)
  • 為替のドル円が1ドル113円台
  • 円高一服
  • 週末要因

今日の日経平均株価は19402.39、前日比+344.89(+1.81%)でした。

株価は、前場寄り付きで+200以上の大幅上昇から始まり、前場では徐々に上昇し、後場でも前場同様に右肩上がりの流れを見せ、+350の上げ幅に迫る勢いで、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ大幅株高、さらにダウ平均史上初の2万ドルの大台を突破した事が好感され、日経平均株価が大幅上昇で始まりました。

前場は、ヨーロッパ・アメリカ株高やアメリカ企業決算が予想以上に良い事などがあり、円高の一服感もあってか、日経平均株価が徐々に上げ幅を拡大させる展開となりました。

後場は、前場の流れに加え、日経平均株価の5日及び25日移動平均線で、ゴールデンクロスが再びできる可能性もある事から、日経平均株価が徐々に上昇していきました。

アメリカ市場など外部環境が良い事から、円高リスクがあるものの、上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

1月26日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

また外れです。

本日の日経平均株価についてですが、前日の日経平均株価の大幅上昇に対する下落が無かった事から、下落の予想が当たりませんでした。

これまでの円高相場をものともしない、日経平均株価の上げ幅+300以上となる大幅上昇が見られましたね。

しかも、アメリカ市場のダウ平均が史上初の2万円台突入です。

その他、ナスダックやS&P500の値も最高値となった模様です。

ロイターの記事で述べられているように、再びトランプ相場再来を彷彿とさせる値動きですね。

トランプ大統領の発言や円高リスクについては依然として、警戒感が残っている模様です。

アメリカ及び日本の企業決算は上々のようですから、もしかしたら上昇局面になるかもしれません。

そうなると嬉しいですね。