予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(四半期GDP(速報値)(前期比年率)、四半期個人消費(速報値)(前期比)、四半期GDP価格指数(速報値)(前期比)、四半期コアPCE(速報値)(前期比)、耐久財受注(前月比) / 耐久財受注(除輸送用機器)(前月比))の予想が少し悪い
- 1/28のアメリカ経済指標(ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が前回と同程度
- 日本経済指標はなし
- アメリカFOMC政策金利発表(2/1)
- 日銀金融政策決定会合(1/30~1/31)
- 日本国内企業決算発表(1月下旬~2月上旬)
- 為替のドル円が1ドル115円台
- 円安
今日の日経平均株価は19467.40、前日比+65.01(+0.34%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50以上の上昇から始まり、前場では上下にもみあいを見せて上げ幅を維持し、後場でも前場同様の値動きで、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ小幅株高や円安が好感され、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、外部環境が良かったものの、前日までの大幅上昇のためか、利益確定売りなどもあり、日経平均株価がもみあいを見せ、上値が限定的な展開となりました。
後場は、前場の流れを受けて、日経平均株価が上げ幅を維持する展開となりました。
海外市場などの外部環境が良い事、さらには国内企業決算も上々、円相場も円安方向へ再び進み始めた事、そして来週控える日銀金融政策決定会合は「現状維持」である可能性が高い事から、上昇の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
1月27日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、外部環境が良くなってきている予想が当たり、上昇の予想が当たりました。
アメリカ市場も良い状況です。
しかも、ここにきて再び前日の1ドル113円台から本日の115円台への円安方向に進んできています。
企業決算も上々のようですから、トランプ相場再びの可能性がありますね。
ただ、トランプ大統領など要人発言には注意ですから、円高リスクへの警戒感も消えていないと思われます。
ですが、トランプ相場再びに期待できるかもしれませんね。
どうなるか分かりませんが…。
そういえば、来週には1/31に日銀金融政策決定会合の結果、2/1にアメリカFOMC政策金利発表が控えています。
予想としては、日銀会合は「現状維持」、FOMCは「金利据え置き」ではないかと予想します。
まぁ、双方ともに現状維持になるのではないか、と考えます。
会合結果よりもむしろ、要人発言の方が気になる所です。
特に、FRB議長の声明ですね。
影響力が大きいだけにアメリカ経済が良い事から、トランプ政権などの事も踏まえ、どのような事を言うのか、注目ですね。
悪い方向だけにはいかないように願いたいものです。