予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が前回と同程度
- 日本経済指標はなし
- 明日は日米首脳会談
- 日本国内企業決算発表(1月下旬~2月上旬)
- 明日はSQ(特別清算指数)算出日
- 為替のドル円が1ドル112円台
- 円高一服
- 週末要因
今日の日経平均株価は189007.67、前日比-99.93(-0.53%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50以上の下落から始まり、前場では前引けに向けて徐々に下げ幅を縮めたものの、後場では大引けに向けて再び下げ幅を拡げ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ小幅株安、1ドル111円台の円高が嫌気され、日経平均株価が下落で始まりました。
前場は、円高が重しなっている事、さらに明日はSQ算出や日米首脳会談を控えている事から、日経平均株価の上値が重く、下げ幅を縮める程度に留まりました。
後場は、円安気味になってきたものの、明日のイベントを前にして、日経平均株価が再び下げ幅を拡げる値動きを見せました。
明日はSQ算出、特に日米首脳会談が控えており、様子見ムードでありながらも、期待や思惑による上昇があり得る事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
2月9日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、SQや日米首脳会談を前に様子見ムードがある事が予想通りで、下落の予想が当たりました。
明日は日米首脳会談とSQ算出が控えています。
SQは良いとしても、非常に様子見姿勢になるのは首脳会談の方ですね。
相手があのトランプ氏である事から、どのような結果になるのか分かりません。
ですから、様子見ムードが強く出ていると思われます。
ただ、警戒される中にも期待や思惑はあるもので、株価がぐっと上がる場合もありますから、油断はできないものです。
こればっかりは、実際蓋を開けてみないと分からない状況ですから、とりあえず警戒して損は無いでしょう。
はてさて、どんな事を話し合うのでしょうかね…。