日経平均株価予想(2017年2月14日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標はなし
  • 日本経済指標(鉱工業生産(確報値)(前月比 / 前年比))の予想が少し悪いかもしれない
  • 日米首脳会談を無事通過
  • 日本国内企業決算発表(1月下旬~2月上旬)
  • 為替のドル円が1ドル113円台
  • 円安一服
  • バレンタインデー

今日の日経平均株価は19459.15、前日比+80.22(+0.41%)でした。

株価は、前場寄り付きで+100以上の上昇から始まり、前場では中頃に向けて一旦上げ幅を縮めたものの、前引けに向けて再び拡げ、後場では上げ幅を僅かだけ縮めてほぼ横ばいとなり、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株高、1ドル114円台の円安が好感され、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、日米首脳会談が問題なく無事通過した事が好感されたものの、節目の日経平均株価19500円を前にして売りも出た事から、日経平均株価が上げ幅を一旦縮めるも再び拡げる展開を見せました。

後場は、円相場が再び円高になりつつある事、好材料が乏しい事などから、日経平均株価の上昇が一服する流れとなりました。

明日は巨額赤字見通しである【6502】東芝の決算発表が控えており、その影響が懸念される事から、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

2月13日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、日米首脳会談が無事通過した事から、上昇の予想が当たりました。

日米首脳会談で懸念されていた為替に関する事柄は争点にならなかったようですね。

良かったです。

さて、明日は各メディアでも取り上げられている東芝の決算発表を控えています。

東芝の損失見通しは巨額とも言われており、その額7000億以上かもしれないとの噂もあります。

この損失によって、東芝並びに関連企業が影響を受ける可能性があるため、メディアの報道で多少織り込み済みの部分はあるかもしれませんが、日経平均株価に大きく影響が出ると思われます。

影響が出なければそれはそれで良いのですが、恐らく下落や警戒など悪い方向で大きく出るのではないかと考えます。

しかも、東芝の決算発表予定時間が不明なため、いつ発表されるか分かりませんから、より一層の警戒感が株価に現れるかもしれないです。

明日は、様子見が良いかもしれませんね。