予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(住宅着工件数、建設許可件数、フィラデルフィア連銀景況指数、新規失業保険申請件数(前週分))の予想が少し悪い
- 日本経済指標はなし
- 為替のドル円が1ドル113円台
- 円安一服
- 週末要因
今日の日経平均株価は19347.53、前日比-90.45(-0.47%)でした。
株価は、前場寄り付きで-10未満の小幅下落から始まり、前場では小幅な下げ幅を維持していたものの、中頃に急落して一時-150以上の下げ幅を見せ、後場でも上下しつつも下げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株高となったものの、円高気味になった事が嫌気され、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。
前場は、途中まで小幅な下げ幅を維持していたものの、中頃に円相場が円高に傾いた事で投資家心理が悪化し、日経平均株価が一時-150以上の下げ幅となる急落が発生しました。
後場は、前場の流れから、日経平均株価が前場での下げ幅を維持しつつ、上下してもみあうような値動きを見せました。
買い手掛かりに乏しく、円安一服感が出ている事から、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
2月16日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、円安一服感が広がり、円高気味になってきた事から、上昇の予想が当たりませんでした。
買い手掛かりに乏しくなってきているようで、為替も軟調のようです。
国内の企業決算発表もピークアウトし、まとまった売りなども出やすい状況のようで、要は材料待ちの雰囲気ですね。
これといった大きな材料が出るまでは、個人投資家達による個別物色が中心になる流れになるかもしれません。
【6502】東芝の件も見送りとなった事で、日経平均株価など経済指標の上値を抑えつける悪材料になっている模様です。
国内・海外での材料がなかなか出ないようであれば、今後は個別物色が進むかもしれません。