日経平均株価予想(2017年2月20日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標はなし
  • 日本経済指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が悪い
  • 為替のドル円が1ドル113円台
  • 円高

今日の日経平均株価は19234.62、前日比-112.91(-0.58%)でした。

株価は、前場寄り付きで-100以上の下落から始まり、前場では一時-150以上の下げ幅を見せるも下げ渋り、後場でも前場同様に上下しつつも下げ渋りを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは円相場で円安一服感からの円高気味が嫌気され、日経平均株価が下落で始まりました。

前場は、円相場の悪化と材料難からのポジション調整売りからか、日経平均株価が一時-150以上の下げ幅を見せるなど、上値の重い展開が見られました。

後場は、ETF買入れ期待や思惑などから、日経平均株価が上下しつつも下げ渋る値動きを見せました。

円相場が円高気味で、さらに材料難で手がかりに乏しい事から、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、来週の日経平均株価は-の予想です。

2月17日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、円相場の円高気味と材料難が響いてか、下落の予想が当たりました。

国内の企業決算発表もピークアウトした事で材料難になってきており、手掛かりに乏しい事から、持ち高調整の売りが出やすいかもしれません。

個別銘柄では買い材料はあるでしょうけど、政策など大きなイベントのような買い材料は今の所見受けられません。

暫くは、個人投資家達による個別銘柄への物色が行われるか、持ち高調整の後で閑散とした相場になるかもしれませんね。

持ち高調整の売りが出やすいでしょうから、警戒が必要だと思います。