日経平均株価予想(2017年2月21日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標はなし
  • 日本経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル113円台
  • 円安

今日の日経平均株価は19251.08、前日比+16.46(+0.09%)でした。

株価は、前場寄り付きで-50以上の下落から始まり、前場では徐々に下げ幅を縮め、後場では+圏に浮上し、小幅な上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは円相場で円高が一服した事から、日経平均株価が比較的小さな下落で始まりました。

前場は、円相場が円高一服感を見せている事から、日経平均株価の下げ幅を前引けに向けて徐々に縮める展開が見られました。

後場は、ETF買入れ期待や思惑などから、日経平均株価が+圏に浮上して小幅な上げ幅を維持する展開がありました。

材料難で手がかりが乏しい中、円相場が円高一服感を見せた事で、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

2月20日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、円相場の円高が一服する場面が見られた事が予想外であったため、下落の予想が当たりませんでした。

材料難で手がかりに乏しい事から、あまり目立った動きが見られません。

そのため、為替にらみの値動きをしやすい状況にあると言えますね。

個別物色が進むでしょうから、東証1部の主要銘柄よりも中小銘柄に個人投資家の資金が流れる可能性があります。

そのため、新興市場の銘柄に資金が向かっているような値動きがマザーズに見られます。

何もなさそうなら、暫くこのような買い控えムードが続く可能性があります。

経済指標が為替の動向に影響を受けやすいでしょうから、売買を控えるにしても為替には注意しておいた方が良いでしょうね。