予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(中古住宅販売件数)の予想が良い
- 日本経済指標はなし
- アメリカFOMC議事録公表
- トランプ大統領の税制改革案発表を控えての様子見ムード
- 為替のドル円が1ドル113円台
- 円安一服
今日の日経平均株価は19379.87、前日比-1.57(-0.01%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50未満の小幅な上昇から始まり、前場では中頃まで前日終値を挟んだ小動きを見せ、前引け近くで小幅に下落し、後場でも前場同様の小動きを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きはアメリカ株が最高値を更新した事が好感され、日経平均株価が小幅の上昇で始まりました。
前場は、アメリカ株高が好感されたものの、アメリカの税制改革案発表を控え、ポジション調整売りなど様子見姿勢が見られたようで、日経平均株価が前引け近くになると-圏へ小幅に沈み込む展開となりました。
後場は、前場の流れと同様で、日経平均株価が-圏から前日終値を挟んでの小動きを見せる展開でした。
トランプ大統領の税制改革案発表を控えての慎重な様子見ムードが出ているものの、期待や思惑の発生が考えられ、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
2月22日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、円相場の円安一服やトランプ大統領の税制改革案発表に慎重な姿勢が見られた事から、上昇の予想が当たりませんでした。
ただ、様子見ムードが出ているものの、日経平均株価は前日終値を挟んでの小動きに留まっている事から、期待や思惑による日経平均株価の上昇があるともの考えています。
改革案の内容次第では一気に跳ね上がる材料になるかもしれませんから、先行投資する大口や個人投資家がいるのではないかと睨んでいます。
それに2/28には議会演説がある模様で、投資家達の中にはそれに合わせて持ち株調整をしていく方もおられるかもしれません。
何はともあれ、2月末に向けて要注意と言った所ですね。