予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(四半期GDP(改定値)(前期比年率)、四半期個人消費(改定値)(前期比)、四半期GDP価格指数(改定値)(前月比)、四半期コアPCE(改定値)(前期比)、S&P / ケースシラー住宅価格指数(前年比)、シカゴ購買部協会景気指数、CB消費者信頼感指数)の予想が少し悪い
- 日本経済指標はなし
- トランプ氏の議会演説(日本時間で3/1午前11時から)
- 為替のドル円が1ドル112円台
- 円高一服
今日の日経平均株価は19118.99、前日比+11.52(+0.06%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50以上の上昇から始まり、前場ではさらに上昇して一時+150以上の上げ幅を見せ、後場では上げ幅を維持していたものの、大引けが近づくと徐々に上げ幅を縮め、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きはアメリカ・ヨーロッパ小幅株高や円高一服が好感され、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、円相場が1ドル112円後半と円安に進んだ事が好感され、投資家心理が幾分か改善した事で、前日売られた主力銘柄に対して買戻しがあった事から、日経平均株価が一時+150以上の上げ幅を見せる展開となりました。
後場は、前場の流れを受けて、大引け付近までは上げ幅を比較的維持していたものの、大引けが近づくと日経平均株価が上げ幅を前日終値近くまで徐々に縮めました。
トランプ氏の議会演説にて税制改革案に触れる発言があるかもしれない事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
2月28日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、円高やトランプ氏の議会演説に対する様子見や警戒感からポジション調整などの売りが進むかと考えていましたが、そうはならずに下落の予想が当たりませんでした。
とうとう、日本時間の明日午前11時からトランプ大統領の議会演説がありますね。
そこで、税制改革案に関してどのような内容にどれだけ触れるのかが、焦点になるでしょう。
特に、減税規模や国境税導入の有無など、ある程度踏み込んだ内容が出てくれると非常に嬉しいのですが、どうでしょうかね。
明日の日経平均株価はこの演説内容に大きく影響を受けるでしょうから、要注意であり要注目です。
さて、明日はどんな値動きになるか、期待です。