日経平均株価予想結果(2017年2月分)

日経平均株価予想結果の2017年2月分は以下の通りです。

表の記号:『+』は株価が大引で+/『-』は株価が大引で-/『○』は予想が当たった/『×』は予想が外れた

 
日付 予想 結果 判定 日付 予想 結果 判定
2/1 × 2/15
2/2 × 2/16 ×
2/3 × 2/17
2/6 2/20 ×
2/7 × 2/21
2/8 × 2/22 ×
2/9 2/23 ×
2/10 2/24
2/13 2/27
2/14 2/28 ×


勝率は50.00%でした。

合格率60%以上に到達しませんでした。

連続ハズレ期間が、2/1~2/3の3日間に1つあります。

今回予想が悪かったのは、アメリカ大統領となったトランプ氏の発言やアメリカ経済の動向、政治的な理由による円相場への影響を考慮しきれなかった事が原因のように思います。

特に、トランプ氏の円高牽制発言などが円相場に影響を大きく与えており、そのため為替にらみの相場になる事もあってか、日経平均株価の予想をし辛くしているものと考えます。

要人発言については、誰がいつどこでどんな事を発言するのか、について予見できない事が多いですから、仕方のない事だと割り切るしかないです。

しかし、日米首脳会談が行われた2/12の前後日では、日経平均株価の予想がしやすかった事から、連続で予想を当てています。

重要イベント日の前後では、イベントの影響に対して予想するため、予想を当てやすいのかもしれません。

逆に、イベントや材料難になっているような状況では、様子見ムードや商いが少なく成り易く、為替の動向が唯一の材料になってしまうため、予想が難しいのかもしれません。

3月については、3/1にトランプ氏の議会演説が控えており、税制改革案について触れるかもしれません。

触れることになれば、株価が上昇する可能性も出てきますが、どうなるかは分かりません。

また、3月のFOMC政策金利発表で利上げが行われるかどうかも注目点であり、しなかった場合は失望売りを招くかもしれません。

3月は税制度や政策金利に関して重要なイベントが控えていますから、要注目と言った所です。

さて、3月がどうなりますかね…。