日経平均株価予想(2017年3月15日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標(生産者物価指数(前月比 / 前年比) 生産者物価指数(コア)(前月比 / 前年比))の予想がまちまち
  • 日本経済指標(鉱工業生産(確報値)(前月比 / 前年比))の予想が良いかもしれない
  • 為替のドル円が1ドル115円台
  • 円安
  • アメリカの国債務上限問題の期限
  • FOMC政策金利発表
  • オランダ総選挙
  • 3/16は日銀金融政策決定会合

今日の日経平均株価は19609.50、前日比-24.25(-0.12%)でした。

株価は、前場寄り付きでほぼ前日終値から始まり、前場ではすぐに小幅な下落となり、そのまま下げを維持し、後場でも小幅な下げ幅を維持し続け、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ小幅株安であったものの、日経平均株価がほぼ前日終値で始まりました。

前場は、FOMC政策金利発表やオランダ総選挙など重要イベントを前に様子見ムードが広がり、多少の利益確定売りもあってか、日経平均株価が小幅な下落を維持する展開になりました。

後場は、前場の流れを引き継ぎ、ほとんど値動きが見られず、日経平均株価が小幅な下げを維持する展開を見せました。

FOMC政策金利発表で利上げがされる可能性が高い事から、すでに円相場が円安に傾いており、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

3月14日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカの国債務上限問題の期限、FOMC政策金利発表、オランダ総選挙の重要イベントを前に様子見ムードになった事が予想外であった事から、上昇の予想が当たりませんでした。

FOMC政策金利発表で利上げ期待があるためか、ドル円やユーロ円など円相場が円安がに傾いています。

今回のFOMCには期待したい所です。

日銀会合は現状維持になると予想しています。

現状では、新しい経済政策を行う必要もあまりないでしょうから、当然と言えば当然ですかね。

はたして、明日はどうなるか、楽しみですね。