日経平均株価予想(2017年3月30日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標(中古住宅販売保留指数(前月比))の予想が良い
  • 日本経済指標はなし
  • 日経平均株価が権利落日での配当落ち分(約130円)を埋め戻す下げ渋り
  • 為替のドル円が1ドル111円台
  • 円安気味

今日の日経平均株価は19217.48、前日比+14.61(+0.08%)でした。

株価は、前場寄り付きでは+10以上の小幅な上昇から始まり、前場では前日終値を挟んでの小動きを見せ、後場でも前場同様の値動きを維持し、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株高、円安気味になった事から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。

前場は、本日権利落日であったものの、外部環境が良かった事もあってか、日経平均株価が配当落ち分を埋め戻して下げ渋る展開を見せました。

後場は、前場の流れを引き継ぎ、日経平均株価が下げ渋る展開を続けました。

本日は権利落日で配当落ち分が意識されていたものの、外部環境が良かった事で日経平均株価が下落しなかった事を考慮すると、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

3月29日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、3月末の配当落ち分による日経平均株価下落を予想していたものの、外部環境が思いの外良かった事が下支えとなり、下落の予想は当たりませんでした。

円相場が1ドル111円台と回復してきている事から、投資マインドが改善してきているようです。

為替にらみの相場になってしまっていますから、このまま円相場が良くなってくれればと期待したい所です。

ですが、国内外の政治動向があまり宜しくないですから、油断は禁物だと考えています。

政治停滞や先行き不安が払拭されでもしたら、良い方向へに傾き始めそうなものなんですがね。

明日はどうなることやら…。