予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(四半期GDP(確報値)(前期比年率)、四半期個人消費(確報値)(前期比)、四半期GDP価格指数(確報値)(前期比)、四半期コアPCE(確報値)(前期比)、新規失業保険申請件数(前週分))の予想が少し良い
- 日本経済指標(完全失業率 / 有効求人倍率、全国消費者物価指数(コア)(前年比)、東京消費者物価指数(コア)(前年比)、鉱工業生産(速報値)(前月比 / 前年比))の予想が少し良い
- 権利確定日
- 為替のドル円が1ドル111円台
- 円高気味
- 週末要因
今日の日経平均株価は19063.22、前日比-154.26(-0.80%)でした。
株価は、前場寄り付きでは-50以上の下落から始まり、前場では一時前日終値まで回復したものの、その後は上下しつつ下げ幅を再度拡げ、後場では中頃に大きく下落が進んで、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ小幅株安、円高気味であった事から、日経平均株価が下落で始まりました。
前場は、為替のドル円が円高気味になった事もあってか、個人投資家の売りが出ているようで、日経平均株価が小刻みに上下しつつ、下げ幅を維持する展開を見せました。
後場は、日銀ETF買入れ期待が後退した事から、日経平均株価が途中から下げ幅を拡大していく展開を見せました。
今晩のアメリカ経済指標、日本の経済指標が少し良い予想である事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
3月30日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、前日の良かった外部環境が本日には悪くなっていた事が予想できなかった事から、上昇の予想は当たりませんでした。
ここ最近、予想を外しまくりですね。
やはり、大きな材料が無いと為替にらみの相場になってしまい、相場が読み難いです。
金融関係のプロの方は、こういう所や材料が少ない時でも先を読む力があるんでしょうね。
今、日本は某学園にまつわる件で政治が停滞気味、アメリカは政権の政策に対して先行き不安、さらにヨーロッパではイギリスEU離脱に向けた交渉開始と経済的に良い話題やイベントがありません。
分かり易い大きなイベントが発生すれば、先行きが読み易いものなんですが、そうはいきませんね。
こういった流れは暫く続くのかもしれません。
それにしても、為替にらみで相場が読み難い…。