予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(個人所得(前月比)、個人支出(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が少し悪い
- 日本経済指標(四半期日銀短観-大企業製造業業況判断 / 四半期日銀短観-大企業非製造業業況判断、四半期日銀短観-大企業製造業先行き / 四半期日銀短観-大企業非製造業先行き、日銀短観-大企業全産業設備投資)の予想が良い
- 為替のドル円が1ドル111円台
- 円安一服
- 原油(WTI)高
今日の日経平均株価は18909.26、前日比-153.96(-0.81%)でした。
株価は、前場寄り付きでは+100以上の上昇から始まり、前場では前引けに向けて+150近い上げ幅を見せるも、後場では中頃に向けて下落が進み、大引けに向けて-150以上の下げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株高、円安、原油高から、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、年度末でドル不足の観測が出た事から円安が進行し、中国の3月PMIも良かった事から、日経平均株価が前引けに向けて上げ幅を拡げる展開を見せました。
後場は、日銀ETF買入れ期待が後退した事で、利益確定やポジション調整の売り、さらには大口の売りがあった事から、日経平均株価が上げ幅を縮小させ、大引けに向けて下げ幅を拡大していく展開を見せました。
利益確定やポジション調整、大口のバスケット売りなどが出た事から、その反動が考えられるため、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
3月31日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、後場の突然の売り圧力が予想外であった事から、上昇の予想は当たりませんでした。
今週は予想を全部外しているんじゃないですかね?
やはり、方向性が出るような大きな材料が無いと、結果として為替にらみの相場になってしまい、相場が読み難いです。
現状では材料不足なうえ、政策の方向感が不透明になってきている事から、相場が分かりづらいです。
本日は前場があれだけ良かったのに、後場になった途端に下落方向に転じましたからね。
ここまで値動きが激しいと、予想が難しいです。
早く相場が安定してくれる事を願うのみです。