予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(個人所得(前月比)、個人支出(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、ISM製造業景況指数、建設支出(前月比))の予想が少し悪いかもしれない
- 日本の経済指標はなし
- 北朝鮮を巡る地政学的リスク
- 5/7にフランス大統領選の決選投票
- アメリカ議会の歳出法案の暫定合意で政府機関の閉鎖回避の見通し
- 日本国内企業の決算ラッシュ
- 為替のドル円が1ドル111円台
- 円安
- 9連休(4/29~5/7)の長期休暇にしやすいゴールデンウィーク(GW)
今日の日経平均株価は19310.52、前日比+113.78(+0.59%)でした。
株価は、前場寄り付きでは-50近い下落から始まり、前場では+圏に浮上して徐々に上昇し、後場では上げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日アメリカ小幅株安であったものの、円安進行もあってか、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。
前場は、大型連休中であったものの、アメリカ政府機関閉鎖回避の見通しで投資家心理が改善し、円安進行もあってか、日経平均株価が徐々に上昇する展開を見せました。
後場は、前場の流れを受け、企業決算で好業績であった銘柄への買いが見られた事から、日経平均株価が上げ幅を維持し、大引けに向けてはさらに上昇する場面が見られました。
GW中である事、5/7にフランス大統領選の決選投票が控えている事から、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
5月1日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、GW中である事から商いが薄く、地政学的リスクや選挙などで先行きへの警戒感が出る事を予想していましたが、そうはならずに下落の予想は当たりませんでした。
為替のドル円が1ドル111円台後半と円安が徐々に進行しており、意外です。
休暇期間中の株式市場における商いは細るものだと思っていましたが、そうでもないですね。
まぁ、大事さえ起こらなければ、円安で日経平均株価が徐々に上昇していくかもしれませんね。
現状は地政学的リスクがあるとはいえ、それほどネガティブ思考で市場予想しなくてもいいのかもしれません。
GW明けはどうなっているでしょうかね?