予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(中古住宅販売件数)の予想が良い
- 日本の経済指標はなし
- 北朝鮮を巡る地政学的リスク
- アメリカのトランプ政権を巡るロシアゲート疑惑
- アメリカFOMC議事録公表
- 5/25に石油輸出国機構(OPEC)総会
- 為替のドル円が1ドル111円台
- 円安
- 原油(WTI)高
今日の日経平均株価は19742.98、前日比+129.70(+0.66%)でした。
株価は、前場寄り付きでは+150以上の大幅な上昇から始まり、前場では上下しつつ前引けに向けて多少上げ幅を縮め、後場では大引け付近で再び上げ幅を拡げ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日ヨーロッパ・アメリカ株高、さらに円相場が円高から円安に好転した事から、日経平均株価が大幅上昇で始まりました。
前場は、円安から朝の寄り付きで買いが進んだものの、買い材料に乏しい事、FOMC議事録公表などが控えている事もあってか、日経平均株価の上値が重く、前引けに向けて多少上げ幅を縮める展開になりました。
後場は、円安進行が維持されている事から、日経平均株価の上値が重いものの、下落する事はなく、大引け近くになると上げ幅を再び拡げる値動きを見せました。
円安で為替相場は良いものの、買い材料に乏しい中で日経平均株価節目20000円が再び意識され、FOMC議事録公表やOPEC総会を控えている事などから、戻り売りが出る可能性があり、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
5月24日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、円高一服感の予想が的中して円安に好転した事から、上昇の予想は当たりました。
為替のドル円などを見ると、円高から円安に大きく好転しましたね。
また、原油価格も原油高に進んでいます。
ただ、状況がこう大きく好転すると、何かしらの要因で再び反転しそうで、怖い所です。
まぁ、私自身がネガティブな発想をし易い性なので、そう考えてしまうのでしょうが。
ヨーロッパやアメリカなど海外の方ですとそうは考えず、運が良いとどんどん良くなると考えるそうですね。
うーん、積極的というか、ポジティブというか…。
本日控えているFOMC議事録公表並びに明日のOPEC総会の内容が、今後の短期的な流れを握っているかもしれません。
良い結果になってくれることを祈るばかりです。
あと、話は変わりますが、今月は日銀金融政策決定会合が無いんですよね。
その代り、来月の丁度真ん中に会合があるようです。
まぁ、日銀会合はあってもなくても、結果が現状維持で終わりそうですけどね。