日経平均株価予想結果の2017年5月分は以下の通りです。
表の記号:『+』は株価が大引で+/『-』は株価が大引で-/『○』は予想が当たった/『×』は予想が外れた
日付 | 予想 | 結果 | 判定 | 日付 | 予想 | 結果 | 判定 |
5/1 | - | + | × | 5/18 | + | - | × |
5/2 | - | + | × | 5/19 | - | + | × |
5/8 | + | + | ○ | 5/22 | + | + | ○ |
5/9 | - | - | ○ | 5/23 | - | - | ○ |
5/10 | + | + | ○ | 5/24 | + | + | ○ |
5/11 | - | + | × | 5/25 | - | + | × |
5/12 | + | - | × | 5/26 | - | - | ○ |
5/15 | + | - | × | 5/29 | + | - | × |
5/16 | + | + | ○ | 5/30 | + | - | × |
5/17 | - | - | ○ | 5/31 | + | - | × |
勝率は45.00%でした。
合格率60%以上に到達しませんでした。
3日間も続くような連続ハズレ期間が、5/11~5/15及び5/29~5/31の2つありました。
5/11~5/15の期間は、企業決算のラッシュピークを迎え、日経平均株価が節目20000円を超えるか否かのタイミングでした。
そのため、日経平均株価が上下のもみあいをする可能性が高く、株価をローソク日足で見ると、もみ合っているかのような値動きです。
そうした個所は株価が上下しやすい事から、予想が乱れやすいです。
一方、5/29~5/31の期間は海外勢の市場参加が少なく、前日終値付近での値動きが見られました。
そのことから、前日終値を挟んでの動きとなるため、予想が当てづらいと言えます。
ただ、この期間は続落傾向が出ていましたから、予想に考慮すべきだったのではないかと反省しています。
さて、6月は6/2にアメリカの5月雇用統計、6/8にはイギリスのEU離脱について国民の意思を問う総選挙が予定されています。
特に、イギリスの総選挙はEU離脱遂行の実施か否かを問う選挙となるわけですから、その投票結果について世界中から注目を浴びると思われます。
恐らく、ある程度大きな値動きが見られるのは6/8以降になるかと思われます。
それまで、主要市場は基本的に様子見ムードが続くやもしれませんね。
そういえば、5月はアノマリー「Sell in may」は起きませんでした。
5月は目立った大きな下落もなく、日本市場も底堅い値動きをしていましたので、情報筋の予想通りと言えます。
そうした情報筋が提供する個別株の注目を集めそうなテーマは、ゲーム、ビットコイン、AI(人工知能)、ビッグデータ関連だそうです。
6月があまり手掛かり不足や材料難で冴えない相場であるようなら、ここら辺に注目して銘柄を物色してみるのもいいのかもしれません。