予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(ADP民間雇用者数、新規失業保険申請件数(前週分)、ISM製造業景況指数、建設支出(前月比))の予想が前回と同程度
- 6/2はアメリカ雇用統計
- 日本の経済指標はなし
- 6/8にイギリス解散総選挙
- 為替のドル円が1ドル110円台
- 円安
- 週末要因
今日の日経平均株価は19860.03、前日比+209.46(+1.07%)でした。
株価は、前場寄り付きでは+50近い小幅な上昇から始まり、前場では徐々に上昇して一時+200以上の上げ幅を見せた後、一旦上げ幅を少し縮めたものの、後場ではほぼ+200以上の上げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日アメリカ小幅株安であったものの、円安気味になった事から、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、アメリカや中国の経済指標値が良かった事から、世界経済に対する不安が後退した事で買戻しが進み、日経平均株価が徐々に大きな上げ幅を形成する場面が見られました。
後場は、企業業績が拡大方向にあるとの事から、売りを急ぐ事が見られない模様で、日経平均株価が大きな上げ幅を比較的維持し続ける展開となりました。
今晩ADP民間雇用者数を控え、明日は雇用統計を控えているものの、為替の円相場が円安になっている事もあり、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
6月1日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
ああ、またまた外れです。
本日の日経平均株価についてですが、為替などが冴えないと予想していたものの、予想外に良くなった事で、下落の予想は当たりませんでした。
最近、連続で外しています。
もう、私の予想の反対を突けば、当たるんじゃないですかね…。
さて、本日の晩はアメリカでADP民間雇用者数、新規失業保険申請件数の発表があります。
そして、明日の晩にはあまり良くない予想の雇用統計を控え、少し様子見したい所です。
ADP民間雇用者数や新規失業保険申請件数の結果次第では、雇用統計も良い結果になるかもしれません。
ただ、どちらも前回と同程度の予想値になっていますから、予想を上回る展開を期待するのは難しいのかもしれませんね。
さて、今晩のADP民間雇用者数はどうなっているでしょうかね?