予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標はなし
- 日本の経済指標はなし
- 為替のドル円が1ドル111円台
- 円安
今日の日経平均株価は20067.75、前日比+124.49(+0.62%)でした。
株価は、前場寄り付きでは+50未満の小幅な上昇から始まり、前場では上昇して一時+150近い上げ幅を見せ、後場では上げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前週末ヨーロッパ・アメリカ株高で、為替が円安である事から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。
前場は、アメリカのダウ平均が史上最高値を更新した事に加え、円高一服で円安気味になった事が好感され、日経平均株価の勢いよく上昇する場面が見られました。
後場は、前場の流れを受けて、為替が円安気味になっている事もあってか、日経平均株価が上げ幅を大きく下げるような事なく、しっかりと維持する展開となりました。
為替が円安気味になっている事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
6月19日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、為替が円高から円安気味になった事が予想通りであったため、上昇の予想は当たりました。
やっと当たりました。
先週のアメリカFOMC政策金利発表や日銀金融政策決定会合など重要イベントを無事通過した事、アメリカ市場の状況が良い事、為替が円高から円安気味になった事で、日本市場が良いように思います。
ただ、良くなったとはいえ、ここ最近の日経平均株価は節目20000円に達すると、戻り売り圧力が働くのか、株価がその辺りで上下しやすいんですよね。
また、明確な買い材料や手がかりが不足している事から、大きな流れを作り難く、膠着感があってもみあいやすい、そんな局面ではないかと考えています。
材料がないものの、徐々に上昇局面になってくれると嬉しいのですが…。