日経平均株価予想(2017年6月21日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(四半期経常収支)の予想が少し悪い
  • 日本の経済指標はなし
  • アメリカのダウ平均が史上最高値を更新
  • 為替のドル円が1ドル111円台
  • 円安

今日の日経平均株価は20230.41、前日比+162.66(+0.81%)でした。

株価は、前場寄り付きでは+150以上の大幅な上昇から始まり、前場ではさらに上昇して一時ほぼ+250の上げ幅を見せ、後場では上げ幅を維持していたものの、大引けに向けては多少上げ幅を縮め、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日ヨーロッパ・アメリカ株高で、為替が円安に進行している事から、日経平均株価が大幅上昇で始まりました。

前場は、前日に続いてアメリカのダウ平均が最高値を更新し、円安進行になった事が好感され、日経平均株価が大きく上昇し、維持する展開となりました。

後場は、前場の流れを受け、円安の状況から、日経平均株価が上げ幅を比較的維持していたものの、大引け近くに差し掛かると、多少上げ幅を縮める場面が見られました。

外部環境が良好となっている事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

6月20日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、前日に引き続き、アメリカ市場や為替の円相場など外部環境が良好である事が予想通りであったため、上昇の予想は当たりました。

日経平均株価が節目の20000円を超えていますね。

外部環境が良好になってきているようです。

これなら、安心感から買いが進む相場になっていくかもしれません。

前日述べた、相場のこう着感やもみあいの可能性が杞憂に終わってくれれば、それはそれで嬉しい事に変わりありません。

このまま徐々に日経平均株価が上昇してくれればいいのですが、果たしてどうなんでしょうかね?