日経平均株価予想(2017年6月22日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(中古住宅販売件数)の予想が前回と同程度
  • 日本の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル111円台
  • 円高

今日の日経平均株価は20138.79、前日比-91.62(-0.45%)でした。

株価は、前場寄り付きでは-50未満の小幅な下落から始まり、前場では下げ幅を小幅に上下させ、後場では多少下げて-100以上の下げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日ヨーロッパ・アメリカ株安で、為替が円安一服となった事から、日経平均株価が下落で始まりました。

前場は、アメリカのダウ平均が下落し、円安も一服感が出た事で、利益確定売りが現れた事から、日経平均株価が下げ幅を多少上下させる展開となりました。

後場は、前場の流れを受け、継続する円高から、日経平均株価が前場よりも下げ幅を多少拡げ、維持する展開が見られました。

円相場が円安一服感から円高に進んでいる事から、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

6月21日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、円相場が円安から円高になった事が予想できなったため、上昇の予想は当たりませんでした。

うーん、日経平均株価の節目20000円は到達すると利益確定売りなどで、戻る事が多いです。

やはり、節目の株価というのは要注意な個所のようです。

それでも、ここ最近の日本市場の下げ渋る底堅さは目を見張るものがありますね。

悪い要因に対して、市場が過度に反応しなくなったという事の表れではないかと思います。

まぁ、特段の材料や手がかりがないのですから、当然と言えば当然の値動きなのかもしれません。

今後、株価に影響を与えるほどの要因が見られない限りは、日経平均株価19500~20500辺りを往復する流れになるのではないかと思われますね。

市場が安定している、と言えるのかもしれません。