予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目5)
以下の点で-になると予想します。
- TPPの12か国協議での大筋合意が見通せない
- 5/21の日銀の金融政策決定会合の速報内容に『現状維持』とされそうで期待が無い
- 為替(ドル円、ユーロ円など)が軒並み悪くなっている
今日の日経平均株価は、前日比で-90.15でした。
株価は、前場寄り付きから小反発で始まり、前引けまで小さな+圏を維持していましたが、後場が始まると大引けに向かってどんどん下落していきました。
14000円を一時割ってしまうという速報が流れていました。
これで14000円台を割って下落する可能性が現実的になり、13000円台になるのではないかと思います。
上記のように、株価上昇を齎すような好材料がない上に、ウクライナ情勢、ベトナムやブラジルでの民衆暴動が大きくメディアに取沙汰されれば、大幅な下落があると思います。
それに加え、為替が非常に悪くなっていますので、明日も下落と考えます。
以上のことから、明日の日経平均株価は-の予想です。
5月19日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
ハズレマスタ、アァァァ…。
今日は、前日からの下げが大きいだけに反騰すると思っていましたが、そうはなりませんでした。
寄り付きから小反発だったので、もしかしたら大引けにくると下落して-圏になるやも、と考えていましたら、その通りでした。
14000円台を割ってしまいそうでしたので、保有していた2銘柄ほど損切りしましたよ、トホホ…。
私が頼っている情報筋によれば、今日の下落は新興市場の下げが特に激しいらしく、新興市場の株は個人投資家が多いため、損切りの売りにより売りが売りを呼ぶ状況になったようです。
しかし、そろそろ底値に近い所まで来ているとの見方(所謂、陰の極)もあり、6月頃には売りが一巡して相場が反転する可能性があるとのことです。
TPPや日銀の政策決定会合の報告などに対しての期待感の無さ、ウクライナ情勢、ベトナムやブラジルの民衆暴動といった地政学的リスクが増えている状況を鑑みるに、もう1回ほど大きな下落があるかもしれません。
5月は売り一巡の動向を監視するため、静観に徹するのが本当に賢明かもしれません。