日経平均株価予想(2017年6月23日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(新規失業保険申請件数(前週分)、景気先行指数(前月比))の予想が少し悪い
  • 日本の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル111円台
  • 円高気味
  • 週末要因

今日の日経平均株価は20110.51、前日比-28.28(-0.14%)でした。

株価は、前場寄り付きでは+50未満の小幅な上昇から始まり、前場では前日終値を挟んでの小動きを見せ、後場では上げ幅を多少拡げる場面が見られたものの、大引け付近では小幅に-圏に沈み、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日ヨーロッパ・アメリカ小幅株安で、為替が円高気味となっている事から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。

前場は、方向感の乏しい状況から、日経平均株価が前日終値を挟んで小動きとなる展開を見せました。

後場は、前場と同様で方向感に乏しいものの、広く浅く買いが入った場面が見られ、日経平均株価が一時小幅な上げを作りました。

外部及び内部の変化に乏しい事から方向感も乏しく、週末要因もある事から、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

6月22日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、円相場が円高気味になった事への影響が予想通りであった事から、下落の予想は当たりました。

方向感に欠ける展開になってきましたね。

まぁ、外部及び内部の環境自体にこれといった目立つ材料が無い事から、このような状況になっているのだと思われます。

こうした場合は、新興市場である東証マザーズ指数が活発な動きを見せていますね。

来週の中頃には、日本・アメリカともに経済指標値の発表がありますから、相場の方向性が見られるかもしれません。

それまでは、大人しく個別銘柄の物色が中心の値動きとなるのではないでしょうか。