日経平均株価予想(2017年6月26日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(新築住宅販売件数)の予想が少し良い
  • 日本の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル111円台
  • 円高一服

今日の日経平均株価は20132.67、前日比+22.16(+0.11%)でした。

株価は、前場寄り付きでは+50未満の小幅な上昇から始まり、前場では前日終値を挟んでの小動きを見せ、後場では小幅な上げ幅を維持しつつ上下する値動きを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日ヨーロッパ・アメリカ小幅株安で、為替の円相場もあまり振るわない事から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。

前場は、前日に引き続いて方向感が乏しく、日経平均株価が前日終値を挟んでの小動きを見せました。

後場は、前場と同様で方向感に乏しいものの、広く浅く買いが入っているようで、日経平均株価が小幅な上げ幅を維持する展開となりました。

手がかりが無く、方向感に乏しいものの、不安感があまり無い事による浅い買いが考えられ、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。

6月23日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、円相場の円高気味や週末要因で小幅に下落する事を予想していましたが、下落の予想は当たりませんでした。

あまり値動きのない場合の予想は難しいです。

まぁ予想は当たりませんでしたが、やはり方向感に欠ける展開が続くのは予想できていました。

さて、来週はある程度の日本・アメリカともに経済指標値が発表されますから、何かしら大きな値動きが見られると思われます。

特に、6/29に発表されるアメリカ四半期GDP関連の経済指標値は重要ですから、6/28辺りから各指標値に動きが見られるでしょう。

それまでは、様子見といった所なのでしょうかね。

来週はどんな風になるか、ちょっと楽しみです。