日経平均株価予想(2017年7月12日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル114円台
  • 円安

今日の日経平均株価は20195.48、前日比+114.50(+0.57%)でした。

株価は、前場寄り付きでは-10未満の小幅な下落から始まり、前場では小幅に上げ幅を維持し、後場では+100以上の上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ小幅株安、円安進行を受け、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。

前場は、円安進行が好感されているものの、イエレン議長講演を控え、様子見ムードもある事から、日経平均株価が小幅な上げを維持する程度の展開となりました。

後場は、昼頃に熊本で震度5強の地震があったものの影響は限定的で、進む円安の影響から輸出関連株を中心に買いが進んだ事から、日経平均株価が+100以上の上げ幅を見せる展開となりました。

イエレンFRB議長の議会証言が近日控えているものの、為替の円相場が円安に進行している事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

7月11日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、円安進行が予想通りであった事から、上昇の予想は当たりました。

円安である事から、輸出関連株を中心に買いが進みやすい相場になっているようです。

ただ、間近に控えるFRB議長の議会証言で、どのような事に言及されるのかが、非常に気になる所です。

できれば、円相場に影響の出ない事柄を言ってほしいものですが、どうでしょうかね。

さて、話は変わって、【6502】東芝が日経225採用銘柄から除外されるようです。

そして、その入れ替えとして入るのが【6724】セイコーエプソンだそうです。

そのため、セイコーエプソンの株価が高値更新を記録し、東芝は続落しています。

セイコーエプソンの株価を日足ローソクで見ると、今年の6/15に大きな上昇が見受けられます。

その後、少しずつ上昇してきているようです。

前々から日経225採用銘柄の候補の1つとして、セイコーエプソンは考えられていたようです。

面白い事で株価とは上がるものですね。