予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(小売売上高(前月比) / 小売売上高(除自動車)(前月比)、消費者物価指数(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、鉱工業生産(前月比)、設備稼働率、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値))の予想が少し良い
- 日本の経済指標はなし
- 為替のドル円が1ドル113円台
- 円安一服
今日の日経平均株価は20118.86、前日比+19.05(+0.09%)でした。
株価は、前場寄り付きでは+50以上の上昇から始まり、前場では多少上下しながらも小幅な上げ幅を維持し、後場でも前場同様の値動きを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ小幅株高や円安一服感から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。
前場は、アメリカのダウ平均が年初来高値を更新している事が好感されているものの、今晩のアメリカ経済指標値、円相場の一服感、3連休もあってか、多少リスクオンではあるものの様子見ムードが出ており、日経平均株価が小幅な上げ幅を維持するる展開となりました。
後場は、前場の流れを受け継ぎ、日経平均株価が前場同様の展開となりました。
本日のアメリカ経済指標値の結果次第ではありますが、予想値が多少良い事、そして相場が多少リスクオンである事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
7月14日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、アメリカ経済指標値の発表前、円安一服感や3連休前であっても、リスクオン気味であった事を考慮できなかった事から、下落の予想は当たりませんでした。
ここ最近は、為替の円相場も一服感が漂っており、材料や手がかりにも乏しい事から、日経平均株価などに停滞が見られるように思います。
7~8月は夏の長期休暇もありますから、市場の動きが多少鈍りやすいでしょう。
特に、先日のイエレンFRB議長の議会証言における利上げに関する発言から、円相場に一服感が出ており、円安でも円高でもないようなそんな雰囲気になっているように見受けられます。
多少大きな値動きが見られれば、方向性も出るんでしょうが、この所そのような気配が見えません。
これを安定している状態と言えば、そう見えますが、どうなんでしょうかね?
ある程度の何がしかの動きや方向性が見られるといいのですが…。