予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(建設許可件数、住宅着工件数)の予想が良い
- 日本の経済指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が良い
- 安倍政権の支持率低下で政局不安
- 日銀金融政策決定会合
- 企業決算発表の本格化(7/27~8/14)
- 為替のドル円が1ドル112円台
- 円高
今日の日経平均株価は20020.86、前日比+20.95(+0.10%)でした。
株価は、前場寄り付きでは-50未満の小幅な下落から始まり、前場では小幅に上下しつつ徐々に+圏に浮上し、後場では前日終値を挟んでの小動きを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前日のヨーロッパ・アメリカ株安や円高気味から、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。
前場は、政局不安や円高を背景に買い控えが起こっているものの、来週から本格化する企業決算を前に好業績が見込まれる銘柄に買いが入ったようで、日経平均株価が小幅ながらも徐々に上昇する展開を見せました。
後場は、明日に控える日銀会合を前に様子見姿勢が見られた事から、日経平均株価が前日終値を挟んで小動きの展開となりました。
日本及びアメリカの経済指標の予想値が良い事、日銀会合の結果が恐らく「現状維持」である予想から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
7月19日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、前日の日経平均株価20000円割れへの反発からの買いが予想通りであった事から、上昇の予想は当たりました。
明日は日銀会合の結果が出ます。
予想は、「現状維持」だと思われます。
ここ最近、安倍政権の支持率低下によって政局不安を形作っています。
なので、日銀も政権交代などの可能性も考慮して、目立った動きを見せないのではないかと思われます。
また、日本の4-6月期企業決算もそろそろ本格化しそうです。
政局が不安定になりかけている事を考慮すると、好業績で、金利などの影響を受けにくい、安定した企業の銘柄、例えば内需系のものに資金が移動する可能性が考えられます。
今後どうなるか分かりませんが、政局不安と企業決算を控えてのもみあうような動きがあるかもしれませんね。