予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(中古住宅販売件数)の予想が少し悪い
- 日本の経済指標はなし
- 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表で「現状維持」を決定
- 安倍政権の支持率低下で政局不安
- 企業決算発表の本格化(7/27~8/14)
- 為替のドル円が1ドル111円台
- 円高
今日の日経平均株価は20099.75、前日比-44.84(-0.22%)でした。
株価は、前場寄り付きでは-50以上の下落から始まり、前場では一時前日終値付近まで下げ幅を縮めたものの、小幅に下げ幅を維持し、後場でも下げ幅を維持し、横ばいを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前日のアメリカ小幅株安や円高を受け、日経平均株価が下落で始まりました。
前場は、円高基調になっているものの、企業決算ラッシュを来週に控えての買いから下げ渋っている事で、日経平均株価が多少値動きを見せた場面もあったものの、小幅な下げ幅が続く展開なりました。
後場は、前場同様で、様子見ムードが強くなっている事もあってか、下げ幅を維持しての横ばいが続きました。
来週から始まる日本の企業決算ラッシュやFOMC政策金利発表を控え、様子見ムードが出やすいと思われる事から、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
7月21日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、日銀会合も無事通過し、企業決算ラッシュを控えての売買が見られるかと思っていたのですが、予想が外れ、上昇の予想は当たりませんでした。
来週半ばにアメリカFOMC政策金利発表を控えており、様子見ムードが強まっているようです。
FRBの議長らがどのような事を言うのか、アメリカの政策金利が今後どうなるのか、その予定が注目されています。
ですから、投資家はこれを前に動きが取りづらいのでしょう。
また、円相場が円高気味になっている事も売りを強める要因になっており、買いが細れば下落するのは当然だと思います。
ですが、企業決算においてバロメータのような意味合いを持つ【6506】安川電機の業績が良かった事から、今回の決算は期待が持てるかもしれません。
企業決算が良い方向で賑わってくれると嬉しいですね。