予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(個人所得(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、個人支出(前月比)、ISM製造業景況指数、建設支出(前月比))の予想がまちまち
- 日本の経済指標はなし
- アメリカのトランプ政権の政局不安
- 日本の安倍政権の政局不安
- 日本の企業決算ラッシュ(7/27~8/14)
- 為替のドル円が1ドル110台
- 円高
今日の日経平均株価は19985.79、前日比+60.61(+0.30%)でした。
株価は、前場寄り付きでは-50未満の小幅な下落から始まり、前場では一時-圏に割り込んだものの、+圏に浮上して+50以上の上げ幅を見せ、後場でも上げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前週末のアメリカ株高、円高気味であった事から、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。
前場は、円相場のドル円が1ドル110円まで強含んだものの、企業決算で好業績の銘柄に押し目買いが入った事から、日経平均株価が上げ幅を維持する展開となりました。
後場は、前場同様の流れが続き、日経平均株価がゆっくりと小幅に上昇する展開となりました。
企業決算の好業績が、思いの外強く期待されているものの、日経平均株価節目の20000円に接近している事やそれによる利益確定売りが出やすい事もある事から、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
8月1日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、日本企業決算の好業績への期待や思惑が予想通りであった事から、上昇の予想が当たりました。
日本の企業決算が全てとは言いませんが、今回はやはり良いようですね。
ただ、政局不安、地政学的リスク、円高などの影響から、日経平均株価が上昇しても利益確定売りが出やすい相場だと思われます。
日経平均株価の上昇について、円高が最も足を引っ張っているように見受けられるため、上値を無理に狙うのはしない方がいいのかもしれませんね。
それに、仮想通貨であるビットコインに分裂危機が迫っているようで、仮想通貨取引所を運営している【3825】リミックスポイントが急な反落を見せました。
ビットコインやそれに関わる銘柄、為替に注意が必要かもしれません。
この先、ビットコインはどうなっていくのでしょうかね?