予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(新規失業保険申請件数(前週分)、生産者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、生産者物価指数(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(前月比 / 前年比))の予想が少し良い
- 日本の経済指標(四半期GDPデフレーター(速報値)(前年比)、四半期GDP(速報値)(前期比 / 前期比年率))の予想が少し良い
- アメリカと北朝鮮の情勢悪化で地政学的リスク
- 日本の企業決算ラッシュ(7/27~8/14)
- 為替のドル円が1ドル110台
- 円高一服
- 7/11は祝日(山の日)
- SQ(特別清算指数)
今日の日経平均株価は19729.74、前日比-8.97(-0.05%)でした。
株価は、前場寄り付きでは+50以上の上昇から始まり、前場では一時+100近くまで上昇したものの、前引けに向けて徐々に上げ幅を縮め、後場では小幅に-圏に沈んで一時-50以上の下げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前日のヨーロッパ・アメリカ株安であったものの、円高が一服し、前日の大幅下落に対する反動からか、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、アメリカと北朝鮮を巡る地政学的リスクがある中、前日の大幅下落に対する反動から、日経平均株価が上昇していたものの、3連休および盆休みの夏季休暇を前に、手仕舞い売りからか、徐々に上げ幅を縮める展開を見せました。
後場は、前場の流れを引き継ぎ、手仕舞い売りが続き、日経平均株価が-圏に沈み、下げ幅を維持する展開となりました。
アメリカと北朝鮮の地政学的リスクがあり、日本企業の決算ラッシュもピークアウトする事から、売買の細りが考えられるため、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は-の予想です。
8月10日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、前日の大幅下落に対する反騰があまり続かなかった事、さらに3連休手前である事をすっかり失念していた事から、上昇の予想が当たりませんでした。
そういえば、3連休手前でしたね…。
地政学的リスクが出ている状況で連休目前となれば、投資家がリスク回避からのポジション調整に走るのは当前です。
こんな簡単な事を失念しているなんて、どうかしてますね。
さて、アメリカと北朝鮮についてですが、おそらく武力衝突は無いと考えられます。
そもそも、両国の軍事力に大きな差がある以上、流石の北朝鮮も無謀な事はしないと思われるからです。
したら、人類史上稀に見るアホという事になりますねどね。
なので、北朝鮮側はわーわー喚いてるだけで自然と収束するのではないかと思います。
そんな事よりも、今回の件で防衛関連の銘柄が上昇しているようです。
例えば、【6208】石川製作所、【4274】細谷化工、【3302】帝国繊維、【6203】豊和工業、【6751】日本無線などの株価が上がっています。
この件が燻り続けたり、再び一触即発のような事態を匂わせる報道があれば、防衛関連は賑わうでしょうね。
この流れ…、どこまで続きますかね?