日経平均株価予想(2017年8月15日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 日本の経済指標(鉱工業生産(確報値)(前月比 / 前年比))の予想が良いかもしれない
  • アメリカと北朝鮮の地政学的リスク
  • 日本の企業決算ラッシュ(7/27~8/14)ピークアウト
  • 為替のドル円が1ドル109台
  • 円高一服
  • お盆(盆休み)

今日の日経平均株価は19537.10、前日比-192.64(-0.98%)でした。

株価は、前場寄り付きでは-150以上の大幅下落から始まり、前場では上下しつつ、一時-250近く下落し、後場では下げ幅を縮める場面があったものの、大引けに向けて再び下げ幅を拡げ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前日のアメリカ小幅株高であったものの、1ドル109円台まで円高が進んだ事や地政学的リスクなど投資家心理の悪化要因から、日経平均株価が大幅下落で始まりました。

前場は、アメリカと北朝鮮を巡る情勢悪化から投資家心理が悪化しており、日本は盆休みなど夏季休暇もあってか、買いが乏しくリスク回避の売りが進みやすい事から、日経平均株価が大幅下落を維持する展開を見せました。

後場は、円高が一服したためか、日経平均株価が多少下げ幅を縮める場面が見られたものの、大引け近くではリスク回避のためか、下げ幅を再び拡げました。

アメリカと北朝鮮の地政学的リスクがあるものの、日経平均株価が大きく下落した事、円相場が円高一服感も見られる事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

8月14日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、前日から続くアメリカと北朝鮮との地政学的リスクの影響が予想通りであった事から、下落の予想が当たりました。

ここ最近はあまり見られませんでしたが、日経平均株価の大幅な下落が発生しましたね。

まぁ、日経平均株価の変動性が小さく細っていた感が否めなかったのですから、一旦大きく下落するのもありかなと思います。

株価は下落すれば、その反動で上昇もするというものです。

ただ、リスクによる投資家心理の悪化が勢いを付けすぎると、負のスパイラルに入ってしまうでしょうから、そうならないでほしいです。

巷では、アメリカと北朝鮮では戦力差が大きいために戦争には発展しない、と考えられています。

その内、ほとぼりが冷めるような感じで落ち着きを取り戻すようになるのではないか、と予想しています。