日経平均株価予想(2017年8月21日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値))の予想が少し良い
  • 日本の経済指標はなし
  • アメリカと北朝鮮の地政学的リスク
  • アメリカのバージニア州シャーロッツビルで白人至上主義と反対派が衝突
  • スペインのバルセロナでテロとみられる事件
  • 8/21からアメリカと韓国の合同軍事演習
  • 為替のドル円が1ドル109台
  • 円高

今日の日経平均株価は19470.41、前日比-232.22(-1.18%)でした。

株価は、前場寄り付きでは-200以上の大幅下落から始まり、前場では一時-250以上の下げ幅を見せ、その後は多少下げ幅を縮めたものの、後場では再び下げ幅を拡げ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前日のアメリカ大幅株安および円高から、日経平均株価が大幅下落で始まりました。

前場は、スペインのテロとみられる事件や北朝鮮との地政学的リスク、人種差別問題、韓国との合同軍事演習などアメリカの件で、先行き懸念など外部環境の悪化から、リスク回避の売りが強まり、日経平均株価が大幅下落したものの、押し目買いも入った事から、前引けに向けては多少下げ幅を縮める展開となりました。

後場は、8/21にアメリカ・韓国の合同軍事演習を控えている事から、リスク回避売りが再び進み、日経平均株価が再度下落する場面が見られました。

先行き不安に加え、来週は合同軍事演習がある事から、リスク回避売りが進むものとみられ、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、来週の日経平均株価は-の予想です。

8月18日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカの問題や事件によって先行き不安による影響が予想通りであった事から、下落の予想が当たりました。

アメリカ情勢の不安定さが目立ってきていますね。

さらに、スペインでテロとみられる事件が発生した事で、先行きに懸念が強まっています。

来週は、アメリカと韓国の両国合同軍事演習が行われる事から、北朝鮮を刺激しないかと懸念が出てもおかしくありません。

なので、来週は下落とその反動の反騰もあってか、乱高下しやすい状況になるやもしれませんね。

来週はどうなるでしょうかね…、株価が心配です。