予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標はなし
- 日本の経済指標はなし
- アメリカと北朝鮮の地政学的リスク
- アメリカと韓国の合同軍事演習
- 為替のドル円が1ドル109台
- 円高一服
今日の日経平均株価は19383.84、前日比-9.29(-0.05%)でした。
株価は、前場寄り付きでは-50未満の小幅な下落から始まり、前場後場ともに前日終値を挟んでの小動きとなり、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前日のヨーロッパは株安、アメリカは小幅株高で、円高一服感から、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。
前場は、北朝鮮との地政学的リスク、前日からの合同軍事演習の関連から、様子見ムードが強く出ており、日経平均株価が前日終値を挟んで小動きを見せていました。
後場は、前場の流れと同様で、日経平均株価が前日終値を挟んでの小動きから値動きの悪さを意識させるような展開となりました。
合同軍事演習に対しての北朝鮮動向に加え、アメリカのトランプ政権先行き不安があるものの、為替の円相場が円高一服となっている事もあってか、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
8月22日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、アメリカ・韓国合同軍事演習を受けて市場が様子見ムードとなっている事が予想通りであった事から、下落の予想が当たりました。
様子見ムードが強く出ているようですね。
これで、日経平均株価は5日続落しているようです。
そろそろ株価が反騰する可能性も出てきますが、反騰したとしても小さな上昇に留まる可能性が高いです。
依然、地政学的リスクが燻っている事から、様子見ムードに決め込む人や売買をしても前引けや大引け近くで利益確定やポジション調整の売りを行って明日に持ち越さない人が多いのではないかと考えます。
現状では、防衛や金融関連など材料の良し悪しはあれど、兎に角材料がある個別の銘柄に資金を投入する投資家の方が多いでしょう。
この合同軍事演習の終了が意識される頃合いになれば、値ごろ感の強い銘柄に買いが入る可能性があり、大きな株価上昇が見られるかもしれません。
そこが売買チャンスのタイミングになるのではないでしょうか?