予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(新規失業保険申請件数(前週分)、中古住宅販売件数)の予想がまちまち
- 日本の経済指標(東京消費者物価指数(コア)(前年比)、全国消費者物価指数(コア)(前年比))の予想が少し良い
- アメリカと北朝鮮の地政学的リスク
- アメリカと韓国の合同軍事演習(8/21~8/31)
- アメリカのワイオミング州ジャクソンホールで経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)が開催(8/24~8/26)
- 為替のドル円が1ドル109台
- 円高一服
- 週末要因
今日の日経平均株価は19353.77、前日比-80.87(-0.42%)でした。
株価は、前場寄り付きでは-50以上の下落から始まり、前場では前日終値近くまで迫る場面が何度かあったものの、小幅な下落幅を維持し、後場では再び下げ幅を徐々に拡げ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前日のヨーロッパ・アメリカ株安、円高一服感から、日経平均株価が下落で始まりました。
前場は、今晩からアメリカで経済シンポジウムが行われる事もあってか、様子見ムードが出ており、日経平均株価が小幅な下げ幅を維持するようなあまり値動きの無い展開となりました。
後場は、様子見ムードや警戒感からか、日経平均株価が大引けに向けて再び下げ幅を拡げる展開となりました。
今晩から始まるシンポジウムを控えている事から、様子見ムードが強まったと見られ、週末要因もある事から、日経平均株価は下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
8月24日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、経済シンポジウムの行く末を見守る様子見ムードが予想外に強い事から、上昇の予想が当たりませんでした。
このシンポジウムは3日間行われるようですので、来週までにはシンポジウムに関する何かしらの情報が出てくるのではないかと思われます。
そうなれば、多少経済の先行きも分かるかもしれませんので、希望的観測にはなりますが、先行き不安が多少和らぐかもしれませんね。
まぁ、そうなってほしいという個人的な想いが多分にありますけどね。
じゃないと、損してしまいますから。
さて、今回のシンポジウムではどのような結果に終わるのか、心配でもあり興味もある、何とも言えない気持ちです。
どうなることでしょうかね。