予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、新規失業保険申請件数(前週分)、個人支出(前月比)、個人所得(前月比)、シカゴ購買部協会景気指数、中古住宅販売保留指数(前月比))の予想が少し良い
- 日本の経済指標はなし
- アメリカと北朝鮮の地政学的リスク
- アメリカと韓国の合同軍事演習(8/21~8/31)が終了
- 明日晩にアメリカ雇用統計
- 為替のドル円が1ドル110台
- 円安
- 週末要因
今日の日経平均株価は19646.24、前日比+139.70(+0.72%)でした。
株価は、前場寄り付きでは+100近い上昇から始まり、前場では上下しつつも徐々に上げ幅を拡げ、後場では一時+150以上の上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前日のアメリカ小幅株高であったものの、円安進行が続き、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、前日発表されたADP民間雇用者数や四半期GDPが予想を上回る結果であった事から、アメリカの景気が好調との見方が強まり、日経平均株価が上げ幅を徐々に拡げる展開となりました。
後場は、日本とアメリカの金利低下が一服した事を受け、金融・銀行関連銘柄に買いが入り、日経平均株価がさらに上昇する場面が見られました。
アメリカと韓国の合同軍事演習が無事終了し、アメリカが好況である事を示すかのような経済指標値の結果が出た事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
8月31日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、アメリカの経済指標値が良かった事が予想通りであった事から、上昇の予想が当たりました。
アメリカ景気が好調との見方が強まったようですね。
これで、為替の円相場も徐々に円安へ戻ってくれると嬉しいのですが、9月はどうなるでしょうかね?
ただ、依然として北朝鮮の動向に懸念がある事、アメリカの債務上限引き上げ問題も控えている事から、様子見姿勢の投資家が多いようです。
まぁ、8月の色んなイベントを無事通過した事から幾分か安堵感が広がっているようで、9月以降は良い流れができる事に期待したい所です。