日経平均株価予想(2017年9月14日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(生産者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、生産者物価指数(前月比 / 前年比))の予想が良い
  • 日本の経済指標(鉱工業生産(確報値)(前月比 / 前年比))の予想が悪いかもしれない
  • アメリカと北朝鮮の地政学的リスク後退
  • アメリカの大型ハリケーン「イルマ」の被害が小さかった事からリスク後退
  • 為替のドル円が1ドル110台
  • 円安

今日の日経平均株価は19865.82、前日比+89.20(+0.45%)でした。

株価は、前場寄り付きでは+100近い上げ幅から始まり、前場では一時+100以上の上げ幅を見せ、比較的上げ幅を維持し、後場でも前場同様の値動きを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前日のヨーロッパ・アメリカ株高、そして円安進行から、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、北朝鮮を巡る地政学的リスクが後退し、アメリカのハリケーン被害が予想を下回った結果である事から、投資家心理が改善して円安が進行しており、日経平均株価が上昇を維持する展開となりました。

後場は、円相場が安定して円安に傾いている事から、日経平均株価が上げ幅を維持する展開が見られました。

外部環境の改善から投資家心理が改善され、円安になっているものの、これまでの大幅上昇に対する利益確定の売りが考えられるため、日経平均株価は下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

9月13日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、北朝鮮を巡る地政学的リスクやアメリカのハリケーン「イルマ」の自然災害リスクが後退した事が予想通りであったため、上昇の予想が当たりました。

外部環境が良くなった事で、全体的に良い方向に進んでいるようです。

日経平均株価20000円台を再び目指してほしいものです。

ですが、これまで3日間続伸してきた手前、一旦の利益確定売りに入りそうな気がします。

北朝鮮のリスクは後退したとはいえ依然燻っていますから、油断できませんしね。

まぁ、日本市場が回復基調になってくれた事でこのまま良い流れに期待したい所です。