日経平均株価予想(2017年9月21日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(中古住宅販売件数)の予想が少し良い
  • 日本の経済指標はなし
  • アメリカFOMC政策金利発表
  • 日銀金融政策決定会合
  • 東京ゲームショウ2017(9/21~9/24)
  • アメリカと北朝鮮の地政学的リスク
  • 為替のドル円が1ドル111台
  • 円安一服

今日の日経平均株価は20310.46、前日比+11.08(+0.05%)でした。

株価は、前場寄り付きは+10未満の小幅な上昇から始まり、前場では前日終値を挟んでの小動きを見せ、後場では一時小幅な上昇を見せたものの、前日終値を挟んでの小動きとなり、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前日のヨーロッパ・アメリカ小幅株高、円安一服感から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。

前場は、良好な外部環境と明日に控えるFOMC政策金利発表及び日銀金融政策決定会合を前に小幅なもみあいの様相となり、日経平均株価が前日終値を挟んでの小動きとなりました。

後場は、前場からのもみ合いに加え、様子見ムードもあってか、日経平均株価が小幅な値動きに留まる展開となりました。

アメリカFOMC政策金利発表や日銀会合があるものの、無難に通過する可能性があり、外部環境も良好である事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

9月20日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、FOMCや日銀会合を控えているものの、外部環境の良好さから、上昇の予想は当たりました。

今晩はアメリカFOMC政策金利発表がありますが、予想では現状維持になると思われます。

また、日銀会合についても同様で現状できる事が無いため、現状維持になるのではないかと考えています。

両会合が何事もなく通過となるだけで、変な刺激を与えず外部環境が安定すると思われますから、無難に通過してほしい所です。

さて話は変わって、明日から「東京ゲームショウ2017」が開幕します。

これに先駆け、【7974】任天堂の株価が上昇しています。

任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch」のソフトが充実する可能性があり、売上に大きく貢献するような、注目を浴びるソフトもお披露目されるかもしれません。

なので、その期待や思惑から資金が流入しているようです。

そのようなキラーソフトがお披露目されれば、面白い事になるかもしれません。

どのようなソフトが発表されるか楽しみですね。