予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標はなし
- 日本の経済指標はなし
- 東京ゲームショウ2017(9/21~9/24)
- アメリカと北朝鮮の地政学的リスク
- 北朝鮮の李外相が太平洋上での水爆実験の可能性に言及
- 9/28に衆議院解散の可能性
- 為替のドル円が1ドル111台
- 円高
今日の日経平均株価は20296.45、前日比-51.03(-0.25%)でした。
株価は、前場寄り付きは+50以上の上昇から始まり、前場では途中から-圏に向けて下落し、一時-50以上の下げ幅を見せ、後場ではさらに下落して一時-100近い下げ幅となったものの、大引けに向けて多少下げ幅を縮め、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前日のヨーロッパ・アメリカ小幅株安、円安一服感から、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、北朝鮮外相の発言やそれに伴う地政学的リスクの高まりが意識された事で、これまでの日経平均株価の上昇もあってか、利益確定売りが進み、日経平均株価が+圏から-圏へ沈み込む展開を見せました。
後場は、進んだ円高が多少落ち着きを取り戻した事もあってか、日経平均株価が下げ幅をゆっくりと縮める展開となりました。
北朝鮮リスクの高まりが意識されたものの、安倍首相による衆議院解散が9/28である可能性が高いと噂される事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
9月22日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、北朝鮮外相の発言が予想外であったものの、一旦の利益確定売りに繋がった事は予想通りであったため、下落の予想は当たりました。
過熱感もあったため、本日の市場で利益確定売りで日経平均株価が下落する可能性は高かったのではないでしょうかね。
まぁ、北朝鮮リスクの高まりが一番大きな要因であった事は言うまでもありません。
それよりも、来週9/28に衆議院解散の可能性が出ているそうですね。
そうなると、先日の解散・選挙のアノマリーが意識される事になりますから、徐々に株価が上がる可能性がありますね。
特に、選挙関連の銘柄は材料株となるわけですから、目を離さない方が良いでしょう。
来週は、衆議院解散総選挙が話題として盛り上がるのでしょうかね?