日経平均株価予想(2017年9月28日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(耐久財受注(前月比) / 耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)、中古住宅販売保留指数(前月比))の予想が良い
  • 日本の経済指標はなし
  • アメリカと北朝鮮の地政学的リスク
  • 為替のドル円が1ドル112台
  • 円安

今日の日経平均株価は20267.05、前日比-63.14(-0.31%)でした。

株価は、前場寄り付きは-50以上の下落から始まり、前場では一時-100以上の下げ幅を見せるも、前引けに向けては上下しつつ徐々に下げ幅を縮め、後場では小刻みに動きながらも下げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前日のヨーロッパ・アメリカ小幅株安であったものの、円安に戻った事から、日経平均株価がさほど大きくはない下落で始まりました。

前場は、9月期末の配当権利落ちに伴う下落があったものの、配当の再投資や円安による下支えがあってか、日経平均株価が徐々に下げ幅を多少縮める展開を見せました。

後場は、軟調ながらも、日銀ETF買入れ期待や思惑があってか、日経平均株価が下げ渋る展開となりました。

円相場が円安気味である事、日経先物や日経平均CFDが堅調である事などから、日経平均株価は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

9月27日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、円相場の強含みや日経平均CFDの極端な下落が予想前に事前に見られた事から、予想がし易かった事もあり、下落の予想は当たりました。

まぁ、前日の日経平均CFDが極端に下落し、円相場のドル円も強含んでいましたから、分かり易かったですね。

9月期末の配当落ちの影響でしょうかね。

今回の配当落ち分は大体130~140円だと言われているようですから、前日の極端なCFD下落は心配するほどの事ではなかったようです。

本日は、CFDが徐々に回復して+圏に浮上している事から、無事復帰したといってもいいのでしょうかね。

配当落ち分の配当が再投資に幾分かされたのだろうと思われ、それが良かったのではないかと思います。

明日から解散~選挙の流れが始まりますから、再投資する方が良いと考える人がいるんでしょうね。

地政学的リスクが発生しない限りは、日本市場は底堅いように見えますが、どうでしょうかね?