予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、個人支出(前月比)、個人所得(前月比)、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が少し悪い
- 日本の経済指標(日銀短観-大企業全産業設備投資、四半期日銀短観-大企業製造業先行き / 四半期日銀短観-大企業非製造業先行き、四半期日銀短観-大企業製造業業況判断 / 四半期日銀短観-大企業非製造業業況判断)の予想が少し良い
- アメリカと北朝鮮の地政学的リスク
- 10/2からノーベル賞受賞者発表
- 10/22に総選挙
- 為替のドル円が1ドル112台
- 円安一服
今日の日経平均株価は20356.28、前日比-6.83(-0.03%)でした。
株価は、前場寄り付きは-50近い小幅な下落から始まり、前場では前引けに向けて多少下げ幅を拡げたものの、後場では一時+圏に浮上するまで回復する場面が見られ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前日のヨーロッパ・アメリカ小幅株高であったものの、円安一服感から、日経平均株価が下落で始まりました。
前場は、円安一服感が重しとなったためか、日経平均株価が小幅な下げを見せる展開となりました。
後場は、断続的な先物買いの影響からか、日経平均株価が一時+圏浮上に至るまでに回復する場面が見られました。
円相場に一服感があるものの、ノーベル賞関連にスポットが当たる事から、日経平均株価は上昇の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
9月29日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、円相場の円安一服感などから値動きが鈍い事が予想通りであったため、下落の予想は当たりました。
そういえば、本日大引け後に日経平均(日経225)銘柄の入れ替えが行われるそうですね。
以下のようになるそうです。
採用銘柄
- 【6178】日本郵政
- 【6098】リクルートホールディングス
除外銘柄
- 【6508】明電舎
- 【3865】北越紀州製紙
これらの銘柄が採用および除外される事に当たって、本日リバランスによる売り圧力に繋がったと見られているようです。
そのためなのか、明電舎と北越紀州製紙の2銘柄は株価が上昇し、日本郵政とリクルートHDの方は下落していました。
入れ替えが行われたからといってどうという事も無いでしょうけど、採用された方が下落して除外された方が上昇しているとは面白い流れですね。